重要な定例意見交換会
本日は定例となった鈴木市長との意見交換会を行いました。市長との意見交換は、毎度のことながら予定していた時間が押してしまうぐらい議論に花が咲きます。本日は今年に入ってから1回目の意見交換だったので、昨年1年間の運営から見えてきたことや、今年に入ってゆざわ-Bizとして強化したいことなどをお話させていただいたほか、昨年ゆざわ-Bizが携わった創業案件の状況や、コロナ禍に加えて豪雪下での市内経済の状況などについて「事業者の生の声に近い」位置にいるBizとして「見て」「聞いて」「感じたこと」を鈴木市長にシェアさせていただきました。
毎回Bizのブログでこの意見交換会は取り上げていますが、いつもどのような話をしているかを少し書いておきます。鈴木市長との意見交換では、相談件数や相談業種などの「数字面」というよりは(公共事業としては、この数字も運営にとって非常に大事ですので、もちろん担当課とは随時シェアをしています)、ゆざわ-Bizの相談から生まれたサービスはもちろん、Bizの活動を通して「Bizがどのような方向性で運営を行い、どのような活動をしていったほうがいいか」という話題、そして相談にいらっしゃる様々な事業者さんからの声を聞いて感じた「市としてこうしたことができるのではないか」という経済活性化の議論という少し突っ込んだところまで、多岐にわたります。そのため、本日のようにいつも時間が押してしまいます。
現在、湯沢市はコロナの影響と年末年始から続く豪雪の影響で、市内経済は例年に比べて元気がありません。最初にも書いたように事業者の生の声に近い位置にるゆざわ-Bizだからこそヒアリングできて体感できることもあり、その内容を行政内でシェアするのもゆざわ-Bizの一つの役割だと思っています。
そうした意味で、行政のトップである鈴木市長と毎度のことながら突っ込んで色々とお話できるのは湯沢市の経済活性化の一翼を担う(・・・と、自負しています)センター長として非常にありがたいことだと思っていますし、少しでもこの意見交換が市政にとっていい方向につなればと常日頃感じています。