本日、湯沢市主催のイベント【ゆざわゼロカーボンピッチ2024】が湯沢グランドホテルで開催されました。

このイベントは、湯沢市が2050年までに脱炭素社会いわゆる「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す中で、湯沢市内の事業者が取り組まれている「身近なエコ活動」を発表するイベントとして、昨年に引き続き開催されています。

エコ活動の取組みを発表した事業者は、本家仕上屋さんや鮎乃家さん、中野挽物製作所（中野木工）さんと、皆さんゆざわ-Bizの相談者さんで、さらに今回はイベント初の県外の事例発表として、気仙沼市の老舗和菓子店の紅梅さんにも発表していただきました。

また、湯沢翔北高校 総合ビジネス科の生徒の皆さんからもゼロカーボンに関する活動報告をしていただき、湯沢市役所環境共生課からは今年度スタートしたフードシェアリングサービス「ゆざわタベスケ」についても説明。

最後にはパネルディスカッションが行われ、ゆざわ-Bizの藤田センター長も昨年に引き続きコメンテーターやパネラーとして参加しました。センター長からは、それぞれの取組みへのコメントや、エコな商品開発の裏話などを話させていただきました。

このイベントで、ゼロカーボンやエコ活動を身近に感じ興味関心を深めていただいた方や、新たなビジネスのヒントになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。地域活性化と共に、サステナブルな湯沢市をみんなで作り上げていきましょう！