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リブランディングで消費者に伝わりやすく。地熱仕立ての温泉ヨーグルト

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センター長の藤田です。湯沢に来て感じたのが「地熱のまち」なのに、地熱に関連する商品がちょっと少ないことでした。全国的に見ても地熱のある街は、ほぼほぼ「温泉」があり(いや、世間一般的には「温泉がある街に地熱資源がある」といったほうが正確かもしれません)、温泉を利用した商品が多く存在します。

そうした意味では、小安の大噴湯あり、地獄谷がありというこの地で、地熱を使った商品(温泉を使った商品)があまり多くないのかなと感じました。

地熱を使った商品でこれまでも注目されてきた商品の一つに栗駒フーズさんの乳製品があります。牛乳は地熱を使って低温殺菌していますし、ヨーグルトは地熱を使って低温発酵しています。非常に希少な商品ですし、全国でもこうした商品は唯一無二なんです。

ただ、地熱を使った殺菌とか発酵というのは消費者からすると少しわかりづらいというのもあります。「地熱」自体がイメージが沸きづらいというのが主な原因です。その点では、この地熱を使った殺菌であったり、低温発酵は、よりイメージの沸きやすい「温泉熱」を使っていると表現したほうが分かりやすく、今回、栗駒フーズさんの商品の一部はこうした視点からリブランディングをしました。

その名も「地熱仕立ての温泉ヨーグルト」。温泉ヨーグルト、なんかありそうで、この世にありませんでした。「地熱のまち“ゆざわ”」を代表する商品になってくれればと期待しています。

その温泉ヨーグルト、本日の日経新聞に掲載され、電子版にもアップされているので、ご紹介しておきます。

「温泉熱」でじっくり発酵、栗駒フーズがヨーグルト発売(日経新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC0808O0Y1A600C2000000/

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