全国ビズネットワーク会議
センター長の藤田です。このブログでも何度か書いていますが、現在全国にゆざわ-Bizと同じような富士市産業支援センター(f-Biz・当時)の支援手法をモデルにした「ビズ型支援拠点」が多数あります。
東北では、私がお手伝いをさせていただいている「山形市売上増進支援センター(Y-biz)」や「気仙沼ビジネス支援センター(気仙沼ビズ)」があります。
東北の他にも北は北海道から南は九州まで、全国津々浦々にご当地の「ビズ」があるのですが、3月17日にこうしたご当地ビズのセンター長や副センター長たちが集まって、事業者支援に対する姿勢や方向性を確認する目的で「全国ビズネットワーク」の全体会議が開かれました。
(全国ビズネットワークに関する記事はこちら)
今回の会議では、このビズモデルを創出した中小企業支援家の小出宗昭さんから、当時のf-Bizで行った関係機関を巻込みながらの支援事例など、「ビズモデル」としてあるべき姿であり、私たちが目指すべき支援事例の共有をしてもらいました。ゆざわ-Bizも含めて各ビズでは支援レベルは上がってはいるものの、まだまだ目標とすべきところは高く、各自目線を高く日頃支援をしていくよう、方向性を確認しました。