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「茶そば」ならぬ、香り引き立つ「宇治抹茶稲庭うどん」はいかが?(稲庭古来堂さん)

センター長日記 商品情報

センター長の藤田です。全国には、ゆざわ-Bizと同じく「ビズモデル」に基づいた「ご当地ビズ」がたくさんありますが、地域それぞれに「伝統産業」や「強い業種」があります。湯沢市では、もちろん「稲庭うどん」がその一つです。これまでのブログにも掲載していますが、ゆざわ-Bizには稲庭うどんの製造メーカーさんが数多くご相談にいらっしゃいます。その中でつくづく感じるのは、皆さんの会社のそれぞれに光る特徴があったり、強みが違ったりするということです。「同じ業種でもそれぞれに個性があるもの」とよく言われますが、本当にそうだなと実感しています。

本日ご紹介する稲庭古来堂さんもその一つ。古来堂さんの場合は、稲庭うどんに「色をつける」というのが特色です。これまでに、薄桃色がきれいな「稲庭桜うどん」をリリース。そして今回は、「茶そば」ならぬ、日本三大銘茶の「宇治茶」を練りこんだ「宇治抹茶粉末入り稲庭古来うどん」を商品化しました。

日本三大銘茶の宇治茶と、日本三大うどんの稲庭うどんという、日本三大銘品の掛け合わせでできた商品。稲庭うどんの喉ごしと、ゆであがりのほのかな抹茶の香りは上品そのものです。

写真は稲庭古来堂さんご提供

この宇治抹茶粉末入りの稲庭うどん、抹茶粉末の配合が非常に難しいそうで、稲庭うどんの喉ごしはそのままに、ゆであがったときに抹茶の味もほのかに残すという絶妙な配合を得るまでには、時間がかかったそうです。

私も試食させていただきましたが、抹茶のほのかな香りがよく、また見た目にも、普通の白い稲庭うどんとはまた違った上品さがあります。

「そば通」は、そばそのもののの味を味わうため、水につけて食べる「水そば」をしたり、塩を振って食べたりすることがあります。この宇治抹茶粉末入りの稲庭うどんを「そば通」の食し方で食べたところ、素材の香りとのどごしで、非常においしくいただけました。

すでに2月2日から発売しています。稲庭古来堂さんのホームページやECサイトなどで購入できます。ぜひ皆さんもお試しください。

明日から3連休。今年も犬っこまつりはコロナの影響で中止ですが、来年は開催できるよう、そして早くもとの生活に近づけるよう願いましょう。

それでは皆さん、よい週末を!

有限会社 稲庭古来堂 〒012-0107 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭258-4
TEL:0183-43-2537 FAX:0183-58-3030

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