本日は私、センター長の藤田が若干コラム風に書きます。

今日は皆さんもご存じの通り、飛塚ITアドバイザーが来てのIT相談日。相談者さんによっては私も同席します（私の勉強のためもありますがね・・・）。

飛塚アドバイザーがよく相談者さんに対して行っているのが、「ウェブの診断」です。

例えばネット販売をしているけれども、売れ行きが好調でなかったり、自社サイトには訪れているのにそこから購入する人が少ない、などなど・・。こうしたものにはだいたい「原因」が存在し、その原因となっていることを少し変えるだけで、ガラッと売れ方がかわったりします。

それを相談者さんと一緒に見ながら考え、原因を見つけ、その「処方箋」を考えていくのが飛塚ITアドバイザーの「診断」です。

これ、私も議論にたまに参加し、「消費者目線でどういった文言がピンとくるか」「消費者としては、こうした購買行動がありえる」などをオブザーバーとして意見し、方向性を明確にしていったりします。

それと・・・もちろん私の勉強にもなり、聞いていて「ほーほー、なるほど」と納得する部分も多いです。

本日は、稲庭うどん販売さんのIT相談に私も参加。

今日のテーマは「顧客の動線」です。リアルな店舗にはもちろん、顧客の「動線」があり、集客や売上UPにはこの「動線」を分析するのが重要です。

そしてそれはネットの世界も同じ。実は、ネットの世界ではリアルな店舗以上に、この顧客の「動線」が重要だと私は感じています。動線とはすなわち、検索から入って、情報を見つけてクリックしてホームページに飛んで、そしてその中で購買の場所までたどり着くという「ネット上の顧客動線」です。

このネット上の動線を、仕掛けを作りながら引いていくことで、購買がしやすくなり、そして商品が今以上に売れていく可能性が高くなります。

今日は、そんなお話でした。

そしてそんなお話をしたい方は、ぜひ、ゆざわ-Bizへ。

私もときどき、IT相談に飛び入りで参加しています。