本日は佐藤一夫・新市長との意見交換を行いました。この４月に勇退された鈴木前市長から、佐藤新市長に市政運営がバトンタッチされてから、市長とゆざわ-Bizの初めての意見交換の場です。とはいっても、佐藤市長は前市政の副市長時代から、Bizと鈴木前市長との意見交換の場に一緒にいらっしゃったので、初めてという雰囲気は全くなく、Bizの活動に関しても熟知しているので、これまで行っていた意見交換の延長で、ゆざわ-Bizの活動報告や産業振興策の意見交換などをしてきました。

意見交換の中では、私からゆざわ-Bizの活動や取り組み、実績などの説明はもちろん、今年のBizのテーマでもある「事業者同士の連携」の事例をご説明させていただきました。このページのブログでもご紹介しているように、鈴木又五郎商店さんと武石麹店さんのマッチングのように、すでに今年から数ケース事業者さん同士の連携をBizが主導して行っています。こうした連携事例のなかでふるさと納税を今後も活用しいったりという方向性の説明や、金融機関をはじめとした地域の各組織との連携状況を報告したほか、先の見えないコロナ禍での産業振興策などの意見をお互いに出し合いました。毎度のことながら１時間みっちりと意見交換する中で、新たな視点やゆざわ-Bizとしての今後の取り組みの可能性も見えてきました。

今後もこれまでと同様、３か月に一回程度の頻度で市長との意見交換をし、湯沢市の産業振興に一役（二役でも三役でもいいですけど）買いたいと思っています。