高校生による「市長への提言」。例年通り進行役として参加しました
センター長の藤田です。本日は湯沢翔北高校、湯沢高校の生徒さんたちによる「市長への提言」事業が行われ、私が進行役として参加しました。市長への提言は今年で4回目で、初年度から進行役として参加しています。
この事業の目的は、各校で実施している総合学習の授業でまとめた意見を、市長に直接伝えることで、若い世代の人たちに地域活性化の施策への理解を深めてもらおうというものです。例年、生徒さんで湯沢市の「課題」を抽出しながら、その解決策を市長に提言しています。
今回も、昨年に引き続き、課題となったのは「高齢化」や「観光」「教育」など様々です。毎年進行役を務めていて感じるのは、課題として抽出されるテーマは同じでも、その「解決策」が年々変わっていく(進化していく)点です。本日は地域課題を解決する手段として、「VR・AR」や「メタバース」そして「ICT」などが出ていました。