高齢者施設「風鈴」さんがクラウドファンディングを開始!
東成瀬村の高齢者施設、風鈴さんがクラウドファンディングを開始しました!
秋田県の高齢化率は全国トップ。
農業の担い手も高齢化しています。
風鈴さんは人口2,500人の東成瀬村にある高齢者施設。
高齢化により、村の主力産業の一つでもある農業をやめる人も多いそうです。
こうした社会問題を解決する糸口になりそうなのが、地域に暮らすお年寄りが健康維持のために農業に取り組む「農福連携」という活動。
風鈴さんでは、施設に通う元気なお年寄りと一緒にお米を育てています!
「この活動を全国に広めたい!」
「みんなでつくったとびっきり美味しいお米を全国に届けたい!」
との想いから、ゆざわ-Bizサポートのもと、クラウドファンディング「CAMPFIRE」でプロジェクトを開始しました✨
商品名は『冥土の土産』。
―『このコメは、めいどのみやげだ!!』足を取られ、田んぼの泥の中にシリモチをついた94歳のお婆ちゃんが満面の笑みで言った。―
皆さんが生き生きと作業されている様子が浮かんできますね😊
この「冥土の土産」の魅力は「地域の高齢者がつくっている」ということだけではありません。
スーパーなどではなかなか買えない、「天日干しをしたお米」というのもポイント。
杭にかけてじっくりと、そしてゆっくりと自然乾燥させることによって、お米一粒一粒にうま味が凝縮されます。
また、杭にかけたお米は、穂が下に下がるため、お米に養分やうまみが下がっていくのだそう。
手間がかかっている分、 “とびっきり美味しいお米” になるのです。
今回のプロジェクトのリターンはもちろんこの「冥土の土産」。
ご興味がある方はぜひ応援をお願いします!
▼CAMPFIREプロジェクトページ
『少子高齢化の農村「先人の知恵」のとびっきり美味しいお米を全国に届けたい』