センター長の藤田です。１月７日に相談業務を開始してから１年が経ちました。今年は開業当初から考えると「想定外」のことばかりでした。新型コロナウイルスの影響はもちろん、湯沢市出身の首相誕生という大きな話題と、それに伴う地元経済のフィーバーという嬉しい出来事もありました。

そんな１年を総括すべく、木曜日には記者会見を行い、１年の活動を報道各社の皆さんにご説明させていただきました。

１月７日の相談開始から1,000件近い相談があり、その中から多くの新たなサービスや商品が生まれました。また、新首相誕生の際にはそれに関連する「ご当地グッズ」やサービス、メニューなども多く生まれ、湯沢市が全国的に注目されるのに少しでも一役買えたかなと思っています。

金曜日にはセンター長としての私への業績評価が行われ、この１年のゆざわ-Bizの業績について非常に高い評価をいただきました。

しかしもちろん、私自身現状には全く満足していません。もっといいアドバスの提供は出来たと思いますし、今後も相談業務の質をさらに上げないといけないと思っています。そして絶えずスピーディーに動けるよう、各機関とのより高度な連携は必要ですし、何よりも自分自身のスキルをアップするべく自己研鑽に励んでいくつもりです。

昨日は私の業績評価に合わせて湯沢市に来てくださった、ビズモデルの創設者で中小企業支援家の小出宗昭さんと時間が許すかぎり、ゆざわ-Bizの相談案件についての意見交換や、目からうろこのアドバイスもいただきました。

現状に満足することなく、２０２１年もゆざわ-Biz発の新たなしかけを積極的にするとともに、皆さんの事業活動の伴走支援を全力でやっていきたいと思っています。