今回のセミナーは、広島県福山市にある、同じビズモデルの経営支援を行う「福山ビジネスサポートセンター Fuku-Biz」との連携セミナーとなります。先日、全国にあるビズモデルをもとに運営している「ご当地Biz」が全国ネットワークを組み、今後は各地のBizが横断的に連携を図っていきます。そうしたこともあり、ゆざわ-Bizでも遠く離れたBizと一緒に、まずは何かイベントを企画できないかと思い、先輩BizにあたるFuku-Bizとの連携セミナーを今回計画しました。

テーマは「農業の売上UP」について。
Fuku-Bizに相談の来られる、土壌改良アドバイザーの宝諸 孝也（ほうしょ たかや）さんによる講演です。土壌改良だけでなく、SNSやWEBを駆使した販路拡大やブランディングなど、「作った農作物に付加価値をつけて売る」というマーケティングの事例も説明していただきます。

コロナ禍で、以前より「産地からよりいいものを取り寄せたり、近くで新鮮なものを購入したい」という消費者が増えました。農業もこれからは、こうした消費者に対して情報発信を積極的に行い、ブランディングをしていくことが求められています。

今回は、遠く離れた中国・四国地方の事例を中心にご紹介します。