相談事例

MARBLE【「バズった」あの商品の裏側とは。スピード感がもたらす成功】

MARBLE 様
タイミングを見て素早く商品化をするというのは売り上げをUPさせるうえで非常に重要な要素です。その「タイミング」にアンテナを高く張り巡らせて素早く察知し、相談に来る事業者の方々に商品開発の提案をするのもゆざわ-Bizの大きな仕事のうちの一つです。今回の事例では、2020年の秋に「バズった」あの商品を例にどのような支援をしていたのかを見ていきます。

抱えていた悩み・課題
ゆざわ-Bizへの相談のきっかけ

MARBLE【「バズった」あの商品の裏側とは。スピード感がもたらす成功】
ゆざわ-Bizによく相談に来る駅通り商店街にお店を構えるアパレルのプリント店MARBLEさんは、ゆざわ-Bizの商品化の提案に「電光石火のごとく」商品化するのが得意な事業者です。2020年7月にコンビニなどのレジ袋が有料化し、エコバッグが注目された際にお気に入りの写真をエコバックにプリントできるサービスをゆざわ-Bizで提案したところ、即商品化を行い、人気の商品となりました。
その数か月後に菅さんが首相になった際、真っ先に「出身地ご当地グッズ」をつくり、地元の盛り上がりを演出してブームの火付け役になったのも同店でした。

ゆざわ-Bizからの提案

MARBLE【「バズった」あの商品の裏側とは。スピード感がもたらす成功】
前任の首相が辞意を表明した際、すでに菅さんの名前は出ていました。そして選挙区は地元ではありませんが、日本では久しぶりに「世襲も地盤もなく、地方から総理大臣まで上り詰めた人」としてその出身地は絶対に全国的にも注目されるとわかっていたので、当時複数の事業者の経営相談に乗る中で「ご当地グッズを作ってみたらどうか」と提案しました。過去のケースを詳細に調査すると、首相に就任した人の地元では、ご当地グッズは「売れ筋」で地元の人はもちろん、観光客も購入しています。今回は、全国的にも注目されるケースであったため「いつも以上に売れるだろう」という確信がありました。その中で真っ先に商品化をしたのがMARBLEさんでした。

提案後の成果

MARBLE【「バズった」あの商品の裏側とは。スピード感がもたらす成功】
この商品は総理大臣になる前、すなわち党の総裁選の段階ですでに出来上がっていました。早い段階から地元で盛り上がることで全国から注目され、ご当地グッズも次第に増えていき、文字通り「飛ぶように」売れてきました。同時にゆざわ-Bizで地元商店街に提案した、99代目をもじった「99セール」の実施もあって、全国的に注目を浴びることで、コロナ禍において地元に大きな経済効果をもたらしました。
タイミングが少しでも遅ければ、こうしたブームや盛り上がりは生まれなかったかもしれません。「売れる瞬間」を絶えずアンテナを張って察知をし、それをいち早く提案しスピード感をもって商品化するということが、いかに大事かを事業者支援をしている立場から改めて感じさせてくれた一件でした。
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